慢性の痛みや疾患、心の病や体質改善の説明です。

お体の回復・改善までの流れ

痛みや症状の原因

生活スタイルを主体に日常における睡眠不足やストレス

痛みの悪循環から抜け出しましょう

痛みの原因を放置していると、その内に「痛み自体」が痛みの原因に変化してしまいます。こうなると痛み自体が更なる痛みを引き出したり、痛みを継続させる原因となる可能性があります。痛みが慢性化する前に痛みの出始め(急性期)に早めに対処することが大切です。
※痛みの症状が発生して1か月以内の対処が推奨

体を整えることで自己治癒力・免疫力の回復をサポート

風の調整法は症状を直接治すのではなく、体のバランスを整え血行を促進することで体内の活動を活性化させ、体に蓄積した老廃物や疲労物質を体外に排出(デトックス)することを促し、低下した自己治癒力と免疫力を本来の状態へと引き出すサポートをすることで症状や痛みをご自身の身体能力で改善、解消させる自然療法です。
心(メンタル)が原因の場合には心の問題とも向き合っていきます。

それぞれに回復パーターンに違いがあります(例)

人によって体も違えば生活スタイルも違います。実際にケアを始めても人によって回復のパーターンにも違いが出てきます。
・パターン1
ケアを重ねるごとに経過が良くなるタイプです。結果がすぐに表れやすいので自覚もしやすいです。このパターンは意外と少ないです。
・パターン2
経過に波のあるタイプです。良くなったり悪くなったりを繰り返している様な自覚をしやすいですが、継続的なケアを重ねることで確実に体は変化をして回復の方向へと向かっていきます。
・パターン3
ケアをしてもすぐには結果が表れてこないタイプです。ケアを始めても最初はあまり変化が感じられないので初期の段階で諦めてしまいがちですが、継続的にケアをことで途中で大きく変化していきます。ダイエットを始めてもすぐに成果の出ない様なものです。

体の変化の定着目安は最低3ヶ月(慢性の場合や、体質改善)

慢性的な痛みや症状は一度のケアで「楽になった」「症状がなくなった」と感じても放置しておくと元の状態に引き戻されてしまいます。
これは恒常性(ホメオスタシス)と言って
体が常に一定の状態に保とうとする力が作用している為です。

例えば、何年も慢性頭痛だった場合、体にとっては頭痛があるのが正常(普段通り)の状態になるので、一度のケアで頭痛が楽になったとしても、体からすると痛みが無いことが異常(普段と違う)な状態になるので、頭痛がある時の体の状態に戻そうと力を働かせます。

だからこそ定期的にケアを続けて頭痛の無い状態をキープしていくことで頭痛が無い状態こそが正常、普段通りであると体にインプットさせることが大切になります。

そのインプットをさせる期間が最低でも3ヶ月ということです。

症状の期間が長かった人ほど、このインプットの期間が長くかかる傾向がありますので、人によっては3ヶ月~1年以上を必要となります。

実際に私自身、12年間続いた腰痛を完治させるまでには1年半の期間を要しました。

調整を受ける目安(慢性痛、疾患、軽度のうつ、心の病)

・週に1~2回(特に酷い場合や早く回復させたい場合)
特に症状が酷い、慢性化してから期間の長い場合には
最初は元に戻ろうとする力が強く作用するので
お体によりますが週に1~2回の施術を推奨します。

・2週に1回
ある程度症状が軽い場合や、ケアを重ねることで元に戻
ろうとする力が弱まって、ある程度良い状態が安定して
くると、2週に1回の施術を推奨します。

・3週~4週に1回
症状が出なくなっても元の状態に戻ろうとする力が完全に
なくなった訳ではありません。
症状が出なくなっても半年~1年の期間程度は定期的にお体
のチェックやケアを続けることで、症状が無いこと
が正常(普段通り)な状態であるとお体にインプットしましょう。

※急性の症状に関しては1ヶ月以内程度の内に解消してしまえば
お体は普段の状態を取り戻し易いです。


最初の症状が解消した後に定期的なメンテナンスをされる時の目安
・3週間~1ヶ月に1回程度
自分の身体を意識してある程度自己管理が出来ている方はこのくらいがおすすめです。

まずは症状が無い状態を目指しましょう

継続的にケアを続けることで確実に体は変化していき、ご自身でも自分の体の変化に気づいていきます。「自分の症状は必ず良くなる、諦める必要はない」体の変化を通じてそこに自ら気づいて貰うことが大切です。
80代、90代のお体でも毎日細胞は再生しています、なんでも歳のせいで片付けてしまって「損する人生」を送らないでください。

継続は投資、中途半端は浪費
とにかく続けることが大切です

継続してお体をケアすることは自分の体に投資しているのと同じことです。「すぐに結果が出ないから」「もう良くなったから」と中途半端に中断してしまうと結果的に図のBさんの様になってしまうかもしれません。
風では1人のクライアントさんに長々と継続して利用していただくつもりはありませんので、初回を受けてみてそれなりの手応えがあれば、本来の正常な状態が体にインプットされる程度までは続けてみてください。

ここまで読んでくださって
ありがとう

長い説明にお付き合いくださってありがとうございます
感謝です♪


すぐに戻るということは
長距離タイプということです

「ケアをした後は調子が良いのだけれど、数日後にはまた戻っている気がする」これは恒常性と言って、体が一定の状態を保とうとする力が強く働いている為ですが、逆に言えば一度良い状態が体にインプットされてしまえば「元に戻りにくい」体になるということです。継続的にケアをすることで良い状態を体にインプットしていきましょう。

すぐに結果が出る短距離タイプ

施術を受けて最初から早いペースで結果がでるのは短距離タイプとも言えます。環境の変化への適応が早いので、すぐに改善が見られる反面、悪い環境に身を置くとそちらの方の影響を受けやすいとも言えますので、普段から良い生活スタイルを意識することが大切です。

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